太古の昔から人類の生活と密接に関わってきた持続可能な天然素材=レザー。そんな人類の英知、文化、歴史が詰まった天然素材は1つと同じものはなく、人の多くの手間暇がかけられることで丈夫で長持ちする希少で高価な「本革」となります。身につける者に”本物の気品と品格”を与えてくれる特別な素材、それが「レザー」です。さらに詳しく
動物の皮膚の構造は生命、自然環境が作り出す人智を超える繊維構造をしています。鹿革においては直径15mmの中に1万本以上の繊維が絡み合い丈夫な皮を形成しています。また、革の表面に顔料などで厚化粧してしまうと、吸・放湿性や風合いが損なわれる原因となり長持ちしません。良い革ほど製造段階が決め手で、状態の良い表面とオイルが十分に浸透し湿度を保てる革ほど、その後も簡単なお手入れで長持ちします。さらに詳しく
レザーの大きな魅力の1つである経年変化(エイジング)。使い込んで手入れするほど自分だけの形、質感、色艶に染まり、世界でオンリーワンの自分だけのオリジナルアイテムと昇華します。大切に手入れすることで盆栽やワインのように、レザーも良い経年変化をもたらすとともに、その時間は豊かな時間そのものです。さらに詳しく
最近レザージャケットやライダースジャケットを検索するとよく目にする”リプロダクトレザー”本革で激安が売りのこれらの商品ですが、その実体は”何十年も経ったレザー古着の寄せ集め”。よって匂いが臭かったり、革の繊維が切れて耐久性はない、ツギハギで違和感のある見た目、というものにになっていて本物の革の魅力、特性が得られなくなっており、本革製品とは”言い難いもの”となっていますのでご注意を。さらに詳しく