DEER SKIN -鹿革-

湿気を吸収する性質と通気性の良さ、また滑らかな質感と柔軟性が特徴で、「レザーのカシミア」と称され、天然本革の中でも最高級に位置づけられています。日本では太古からこの鹿革が武具や神事に使用されており、奈良の東大寺・正倉院には、奈良時代に作られた鹿革製の武具や足袋などが、柔軟性を失わずに新鮮な色彩を保ちながら、今尚多数所蔵されています。それだけ、季節により温度と湿気が大きく変化する日本の風土に適した革と言えるでしょう。

DEER SKIN | BLACK

DEER SKIN | BROWN

DEER SKIN | CAMEL